021. 少短

「少額短期保険」

 「コロナ感染禍」新型コロナウイルス感染症関連の少額短期保険が続々と生まれています チェックしてみて下さい



「コロナ助け合い保険」(2020年5月発売 ジャストインケース)
「感染症プラス入院一時金保険」(2020年9月発売 太陽生命)
「感染症サポートプラス」(2020年12月28日適用開始 富国生命)
「コロナminiサポほけん」(2021年4月発売 第一スマート)

 → 上記 クリックで 各保険商品のHPへ どうぞ

・少額短期保険のメリット
〇 通常の保険ではカバーできないような日常のありがちなリスクにピンポイントに備えられる
〇 社会の変化に合わせ消費者の心をつかむ商品が生まれている
〇 特定のニーズに特化した(ニッチなニーズに応える)商品(の種類が)が多い
〇 保険料を安く抑えられる(保険料は掛け捨てタイプ)
〇 保険期間は1年間または2年間に設定されており 短期間だけ補償が欲しい場合に便利
〇 加入済みの保険で足りない部分を補填できる(自分の望む補償内容だけをプラスできる)
・少額短期保険のデメリット
● 保障(補償)範囲は他の保険に比べ限定的
● 保障(補償)金額の上限が決まっている(保障金額が最大で1,000万円 死亡保障は最大で300万円など)
● 保障(補償)期間が限定的(保障期間が1年間または2年間までと定められている)
● 保険会社が破綻した場合の契約者補償がない(保険契約者保護機構の補償対象外)
● 払い込んだ保険料は掛け捨てで解約しても返ってこない(解約して満期保険金や解約返戻金などを受け取れる保険の扱いはない)
● 少額短期保険の保険料は生命保険料控除の対象外なので所得控除は受けられない
● 広告宣伝などを行わないため、知名度が低くあまり知られていない




・こんなニッチなニーズに応える「少額短期保険」もあります
「葬儀保険」、「レスキュー費用保険」、「モバイル保険」、「ネット炎上対応費用保険」や「ネットトラブル保険」、「不妊治療保険」、「歯周病保障付普通医療保険」、「健康年齢少額短期保険」、「院内介助費用補償保険」、「ペット保険」、「旅行キャンセル費用補償保険」、「国内レジャー1日保険」、「1日自動車保険」、「自転車保険」、「結婚式総合保険」、「いじめ保険」、「ストーカー保険」、「地震保険とは別の単独で加入できる地震保障の保険」、「賃貸住宅家財保険」、「痴漢冤罪コール付き弁護士費用保険」、「孤独死保険」、「知的障害・発達障害・ダウン症・てんかんの人も加入できる個人賠償責任保険」、「メディカル系の専門職業の賠償責任保険」、「感染症保険」等
「おもしろミニ保険大賞コンテスト」が毎年ある「こんな保険あったらいいな」と思うアイデアを募集し その中から新商品が生まれることも
●●●保険会社との販売委託契約は結んでおりません。具体的個別な保険商品の勧誘は一切行いません。
**掲載されている図表等の出典は、「日本経済新聞」です

 → 「おもしろミニ保険大賞コンテスト」(日本少額短期保険協会)


(略して しょうたん)
2021年07月26日