042. マスク

















・マスク(仮面)は、何のため?
①顔を隠し正体や素性を分からなくするため
②演劇や祭礼などでその役等になりきるため
③鼻や口等を衛生目的や防護目的で覆うため
 新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する
④笑ってくれればそれが一番うれしいのです



・「仮面」といえば 「HALLOWEEN」

 


・「仮面」といえば 「仮面舞踏会(マスカレイド)」(「少年隊」ではありません) (ご注意:音が出ます)


・「仮面」といえば 「ヴェネツィア・カーニバル」1979年に約180年ぶりに再開されるや 世界三大カーニバルの一つに
(2020は途中中止 2021は開催中止 2022は 2月12日~3月1日 開催予定)


・「仮面」といえば 「泣ぐ子はいねぇが~!! 悪さする童はいねぇが~!!」(男鹿 のナマハゲ)
  日本の来訪神行事10件「来訪神:仮面・仮装の神々」ユネスコ無形文化遺産に登録(2018年)


・「仮面」といえば 「タイガーマスク」「仮面ライダー」とか 覆面プロレスラーでは ザ・デストロイヤー(2019年3月7日 88歳没)や ミル・マスカラス 夢中でした~


・「仮面」といえば 映画「マスク」(チャールズ・ラッセル1994 主演:ジム・キャリー、キャメロン・ディアス) 「人間の潜在的欲望を引き出す仮面をつけた青年が 大活躍するファンタスティック・コメディ」
・もう一本は 映画「HK 変態仮面」(福田雄一2013 主演: 鈴木亮平)キャッチコピー「愛子ちゃん、どうか俺の闘う姿を見ないで欲しい」



・「仮面」といえば 「ツタンカーメンの黄金の(デス)マスク」(製作 紀元前1323年頃)
・(11月05日)99年前(1922年)のこの日 英の考古学者ハワード・カーターにより  ルクソール近郊の「王家の谷」で発見される



・「仮面」といえば 「能面」 般若とか 小面とか 鬼太鼓とか 翁とか


・「仮面」といえば 「仮面夫婦」・・・




・上図 出典:中日新聞web

 ワクチンの接種が進んでいる現状 及び 新規感染者の急速な減少傾向 を踏まえ(感染症法に基ずく分類について) 新型コロナを「新型コロナウイルス感染症(指定感染症)」から「季節性インフルエンザ」と同じ分類(第5類)に 仕分けし直すこと(格下げ)が厚生労働省によって検討されています

 もし そうなれば 上図のように 様々な制限や勧告・要請等が出来なくなり(行政や保健所の負担は軽減される また 経済活動等 日々の自由度は高まる)結果的に感染者数は増えることが予想される(医療従事者の負担は決して軽減はされない)自由度は増すが 感染した場合の「医療費自己負担」は高額になる(現在の枠組みでは医療費(検査費も含め)はすべて公費で負担 要するにタダ・無料)

 近い将来に 「形としてのコロナ収束」は あり得るかもしれません(第6波がひどいことになりませんように!)今後も「新型コロナ」の完全消滅は考えにくく「with インフルエンザ & 新型コロナ」となっていくんでしょう 新型コロナワクチンについては「インフルエンザみたく毎年打つようになるかはまだよくわからない」とされています 将来 せめて「混合ワクチン?」は登場するでしょうか?



・厚生労働省のインフルエンザに関するQ&Aより

Q : 通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか
A : 例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています




(マスクはもはや 風景・景色です インフルエンザの大流行も予想されている これからの寒~い冬( 昨シーズンの流行がほとんどなかったのが 最大の理由とされる)世のため 人のためにも「マスク」をしましょう!(不特定多数の群衆の中では 不織布マスクがお勧め!これが一番安心できます)冬が来る前に 体を動かしたり 整えたりしておきたいもの ご自愛ください)

2021年11月11日