037. 見上げる
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ブドウ狩り この頃 流行りのブドウ シャインマスカット や ナガノパープルに代表される「種なし・大粒・皮ごと(・大甘)」(消費者のニーズに答えて改良を重ねた ぶどうの家系図なるものがあるが載りきりません)
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・出典:楽天ブログ
「2度にわたってジベレリン液に一房、一房浸す」(ブドウが開花受粉をむかえる満開前と満開後の2度)この「ジベレリン処理」で「種なし」となる(ジベレリン:植物由来のホルモンで 危険といわれている環境ホルモンとは全く違うもの
とのこと)なんとも手間のかかる作業 高価なものになるはず
昼食後で良かった お腹が減っている時だったら どのくらい食べることになったか恐ろしい なにしろ甘い 5~6粒でもう満足(皮も食べられるんだろうがあまり食べ過ぎるのもよくない)
昔は デラウェアばかりだったような気がするが・・・初めて「巨峰」を食べた時の驚きがよみがえる 甘かった~ 種が大きかった~ 初めて「アレキサンドリア」を見たとき 美しかった~
これこそブドウだ~
でも「種なし・大粒・皮ごと(・大甘)」のブドウ園より 圧倒的に ワイン用ブドウ畑の美しさが心にしみる 南向き段丘に広がるその収穫を待つひと房ひと房のその光景 同じ目線でそれに関わる多くの人々 素晴らしく美しく思える
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・小布施文化観光協会公式サイトより
次は 北斎の「八方睨み鳳凰図」曹洞宗 岩松院(小布施町)
誰もいない 仰向けになって見る カラフル!高価な絵具使っているんだろうなあ これで21畳大かあ?
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北斎の「富士越龍図」(小布施 北斎館蔵)90歳ごろの作 絶筆とされる
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北斎の「登り龍図」(ボストン美術館蔵)
明治期の米国人日本美術研究家 ウィリアム・ビゲローのコレクションだった名品 北斎の龍図の中では最高作といわれる
「登り龍」と来たら「鯉の滝登り」
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北斎の「鯉」(大英博物館蔵)
下図は「鮭」です
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そして 月 「中秋の名月」も 雲に隠されたり 現れたりだったが まずまずだったなあと 今晩も月を見る 稜線近くにあるその輝き もうすっかり秋ですね
「〇〇流星群・・星が降るような空 流れ星をたくさん見たい(流れ星を見た記憶がないのです)」「もう少し はっきりとした (皆既)日食 をもう一度見たい」「種子島かどこかで(種子島しか知らない!?)ロケットの打ち上げを見てみたい」
オーロラは見たいが どうせなら とてつもなく美しいオーロラを見たい しかし 偶然の産物であるオーロラとの出会いは思い通りにはいかないだろう オーロラだけを見に行こうとは思わない 何かの偶然で見れたらラッキーだ
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・上図 出典:クラブツーリズム
最近見た印象的な「見上げる」TOKYO2020 ボルダリング 競技を始める直前にしか見ることができない壁 それに立ち向かうために 見上げる(ザックリと見通す)スポーツは純粋に美しい!
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(補足)
「日本四方鳴竜」と称された 日本の東西南北4ヶ所にあった鳴竜(なきりゅう)東は日光山、西は京都相国寺(しょうこくじ)、北は青森竜泉寺(焼失)、南は真言宗
武石山 妙見寺(大きさは10畳大 上田市下武石654-2)(素晴らしい!)
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出典:信州上田観光情報
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(草に寝転んで見たゆっくりと動く雲 少年の頃わざわざ雨の日に寝転んで空から降るものを顔に受けて喜んだ 寝袋に包まって震えながら見た満天の星空 打ち上って覆いかぶさるように感じた尺玉の花火
見上げるより寝転んだほうが首が痛くなりません「今日の日はまったく 素晴らしい! 見上げたもんだ!」やはり外せない 坂本九)