040. ライフ・プラン
「産むか 産まないかを決める権利は女性の基本的人権である」
(1994年の国連国際人口開発会議で提唱された概念)2016年には 国連女性差別撤廃委員会が 日本政府に「配偶者の同意要件そのものの撤廃」を勧告
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(1994年の国連国際人口開発会議で提唱された概念)2016年には 国連女性差別撤廃委員会が 日本政府に「配偶者の同意要件そのものの撤廃」を勧告
「誰にでも人生は一度しかない」これは決まっている事です 長いかもしれないし短いかもしれない これは誰にもわからない こんな人生で大切にしていきたいのが「自己決定権」です ある研究によると「自分の人生の選択を 自分で決められているという意識が 強い人ほど幸福感が強い」という 周りの人たちに「理解される」「尊重してもらえる」「助けてもらえる(助け合える)」そんな「自己決定権」というものを手に入れるにはどうしたらよいのでしょうか? 家族、仲間、組織、コミュニティの中でコミュニケーションをとって行くことが大切です そうしていく中で誰にでも芽生える気持ち 大事にしたいと思うようになるもの それがひとりひとりの「自己決定権の大切さ」です 誰しも何かを背負って生きています そんな「一度しかない人生」 できるだけ幸福になりたいもの しかし「理解されている」としても あまり遠くへ行ってはいけない。「I Miss You」(いなくて寂しい)が いつの日か「No Longer in my Heart」(もはや心にない)になりかねません お互いに(お互いにです。)花には毎日水をやりましょう 花瓶に花を挿したのなら その水は毎日替えてあげましょう (「100年人生デザインルーム」 トップページ「ご挨拶に代えて」より) |
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・上図 出典:朝日新聞デジタル
・こちらをクリック
→ 全国妊娠SOSネットワーク
→ BOND(ボンド)プロジェクト
→ 国際セーフアボーションデーJapanプロジェクト
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人口妊娠中絶については「婚姻しておらず配偶者のいない女性については相手方男性の同意は不要」(婚姻していても 暴行や脅迫による妊娠については配偶者の同意は不要)なのだが 女性が未婚であっても 相手方男性との訴訟リスクやトラブル(堕胎罪や損害賠償請求等)を恐れ男性の同意を求める医療機関は多い 不誠実な男性の態度や一部医療機関のこのような対応により 多くの悲劇が起こっている |
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・上図「みんな知ってる?世界の避妊グッズ」「アフターピルの入手しやすさ(国際比較)」の出典:文春オンライン
・緊急避妊薬 いわゆる「アフターピル」には ノルレボ錠以外にも 各種ある(ジェネリックもある)また、緊急避妊薬を「モーニングピル」と呼ぶ向きもいる
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*下記は パンフレット「緊急避妊薬 知っておきたい8つのこと」 ー 緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト ー から そのままを転記したものです(赤文字もその通りを転記しています)
*「緊急避妊薬」の特徴等(副作用等)については一般的・学術的に 確立されたものとは限りません(他の見解も存在します)しかし 多くの国で市販薬として
または処方箋なしで使用されているのは事実です
「緊急避妊薬 知っておきたい8つのこと」 ー 緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト ー |
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「緊急避妊薬」は性交後72時間以内に飲むことで 高い確率で妊娠を避ける薬です 避妊具を使用しない性交や避妊の失敗、性暴力被害の重要な備え(バックアップ)になります 万が一のとき 女性が健康を守るために安心して安全に使用できるように、WHOファクトシートに引用される医学論文をもとに「緊急避妊薬知っておきたい8つのこと」をまとめました |
① 「緊急避妊薬」は思春期を含む全ての女性に安全に使用できます ・緊急避妊薬の成分 レボノルゲストレルは 30年以上前から広く様々な薬剤に使用され 広く研究されています ・成分は数日以内に体内から消失し 中毒性のリスクはありません ・WHOは 緊急時に1回使用することを推奨していますが 繰り返し使用しても健康上のリスクや副作用は報告されていません ・1回の月経周期に複数回使用しても重篤な副作用は報告されていません ・がんのリスクの増加との関連性は示されていません ・脳卒中や静脈血栓塞栓症のリスクはありません |
② 「緊急避妊薬」に重い副作用や長く続く副作用はありません ・重篤な副作用や持続的な副作用はありません ・軽度で短期的な副作用が一部の女性に出ることがあります ・最も一般的な副作用は月経不順で その他 疲労感 腹部不快感 吐き気などです(月経不順は緊急避妊薬の作用で排卵が遅れた結果生じると考えられます) |
③ 「緊急避妊薬」は 子宮外妊娠のリスクを高めません ・緊急避妊薬使用後に成立した妊娠における異所性妊娠(子宮外妊娠)は 1%未満であり 一般的な異所性妊娠の割合よりも低いか同程度です |
④ 「緊急避妊薬」は 将来の妊娠しやすさに影響しません ・成分は数日以内に体内から消失し 将来の妊よう性(妊娠のしやすさ)に影響を与えません |
⑤ 「緊急避妊薬」は 胎児に害を与えません ・妊娠初期に誤って使用しても 緊急避妊薬使用後に妊娠しても 胎児に害を与えません |
⑥ 「緊急避妊薬」は 流産させる薬ではありません ・緊急避妊薬の主な作用は 排卵を止めたり 遅らせることです ・流産させたり 中絶する薬ではありません |
⑦ 市販化された場合 女性は「緊急避妊薬」の情報を理解し正しく使用できます ・緊急避妊薬の使い方は簡便で 医学的管理下におく必要はありません ・多くの国で市販薬または処方箋なしで使用されています ・若い女性も 成人女性も ラベル表示と説明書を容易に理解できることが実証されています ・10代の若者や若い女性が 一度に複数の緊急避妊薬を手に入れた場合でも 日常的な避妊法の代わりに緊急避妊薬を繰り返し使用するということはありません |
⑧ 「緊急避妊薬」が手に入りやすくなっても 無防備なSEXは増えません ・緊急避妊薬へのアクセスが簡単になっても 性的もしくは妊娠のリスクのある行為は増えません ・緊急避妊薬をあらかじめ手に入れた女性は 必要な時に使用し 最も効果的な性交後12時間以内に服用する可能性が高かったことがしめされています ・イギリスの研究で 若年層の緊急避妊薬に対する知識や手に入れやすさと 性的活動が活発になる可能性との間には相関関係がないことが示されています ・緊急避妊薬を使用したことがある10代の若者や若い女性は 緊急避妊を1度も使用したことのない方と比較して 性感染症のリスクは高くありません |
・「緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト」(← 詳細は 左をクリック)
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・上図 出典:朝日新聞デジタル
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・上図 出典:朝日新聞デジタル
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・上図 出典:西日本新聞
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新型出生前診断(NIPT) |
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・上図 出典:朝日新聞デジタル
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産む人生 産まない人生 持つ人生 持たない人生 みんな ありありです いたずらに先送りすることはしないで 知識を得ずに決めることもしないで たった一度の人生 しっかりしろよォ~
(10月28日生まれの君へ「誕生日 おめでとう!」)